2009-09-06 Sun 23:24
遅い夏休みとして、日本語補習校の保護者仲間K恵さんとスコットランド・グラスゴーへ Level 42を見に、そしてロンドンへ友人M子さんが出演するライオンキングを見に行ってきた。 8月28日(金) 5時46分のバスで、ライアン・エアに乗る為Lübeck空港へ向かう。 ただひたすら眠い。 空港にて今回の旅行の相棒K恵さんと待ち合わせ、10kgまでの機内持ち込み荷物1個を携え 自由席争奪戦も勝ち抜き、隣同士の席を確保しLondon-Stanstedへ。 (今回の客室乗務員も化粧が濃かった。なんでだろ?) 宿泊予定のHoliday Inn Express が空港のそばと聞いていたのに 実際は車で5分程の車じゃないとたどり着けない場所にあり、 おまけに空港発着のシャトルバスを利用すると片道2ポンドかかる事にまずイラッ♯ とりあえずチェックインし、再び2ポンド払い空港へ出て、 そこから往復14ポンドでLondon Liverpoor Street駅までバスにて移動。 Leicester Square駅でダンサーM子さんと待ち合わせ、 相棒のリクエストによりお昼に3人で中華街の飲茶を食べる。 次から次へと食べて、お一人様14ポンド。 すっかり満腹でズボンのベルトがきつくなっちゃった。 この後、M子さんは別の仕事が入っているとのことで、 私達2人で当初から予定していたO2(ミレニアム)アリーナ内のBritish Music Experienceへ行く為 ここで「じゃあ、またあとでね」。 ロンドン地下鉄は予告なく止まった。 車内のアナウンスなんてゴニョゴニョ言ってるだけで聞きとれず(いや、もともと英語はダメだけど) 突然途中の駅で折り返し運転になりビビる私達。 じゃあ、ということで、バスに切り替えたのだが、さすがにGreaterLondon。 目的地到着まであまりに時間がかかるので、途中で影響が少なそうな路線の地下鉄に乗り替えて 何とかO2アリーナまで到着した。 んでBritish Music Experienceの内容は… まぁ、最新の機器を使っているから入場料が高くなるのは分かるんだけど 15ポンドは高いと思わせるような内容だった。 その昔Piccadilly CircusにあったRock Circusという展示のほうが余程良かった、というのが 2人一致した意見だった。 そのRock Circusはもうないんだよな~ 時間が来たのでライオンキングの劇場であるLyceum Theatreに向うも 地下鉄が止まった余波で、ギリギリに劇場へ到着。 お芝居の券を預かってくれていたM子さんは何度もテキストメッセージを出してくれていたのに 私の携帯電話の調子が悪い為中々受け取れず、かなり迷惑をかけてしまった。 券を楽屋口で受け取った時の彼女は、ほぼ化粧や衣装ができていた様だった。 やきもきさせて、ホントごめんなさい… お芝居は始終「M子さんを探せ!」状態。 約3年前に同じくロンドンで、そしてハンブルグですでに見ているので内容的にはOK。 その後芝居がはねてからM子さんの案内で、舞台裏を見せてもらった。 感想 : ダンサーって力持ちじゃないと務まらないんだな。 劇場を出て、3年前と同じく、隣のパブでビールを軽く半パイント飲む。 ちょっとゆっくりした後、ホテル行きのバスに乗る為Liverpoor Street駅行きのバスを待つも またしても時間通りには来ず、やむなくタクシーを利用する。 スーパーでサンドイッチを買ってからStansted行きのバス停で待つ事、なんと1時間近く。 こんなんだったら10ポンド以上使ってタクシー乗るんじゃなかったよ、ばかやろー! 当然StanstedからHoliday Inn Express行き最終0時45分のバスにも間に合わず ホテルまでやっぱりタクシーを利用した。 いくら遅延があるとはいえ、ドイツの公共交通機関のほうが余程マシだ。 それと比べたら日本は驚異的な正確さで運行されているんだな、すげーよ。 ロンドンへ遊びに行く人は、時間にかなり余裕を持って行動しないと、冷や汗かきます。 この日は日付が変わって29日の2時ぐらいにやっと就寝できた。 ホントくたびれたよ。 スポンサーサイト
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ごくろうさまです。
あんなに準備万端で来たのになかなか予定通りには行かなかったねえ。 続きを楽しみにしています。
2009-09-07 Mon 18:40 | URL | まきこ #- [内容変更] |
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