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なぜかドイツに住む事になってしまった日本人主婦が 日本語を忘れない為リハビリ的に書く(不定期)日記
グラスゴー、levelな旅 8月30日
2009-09-13 Sun 16:31
昨日、この時期のイベントの一つ、日本人学校・日本語補習校の合同運動会が終わった。
今年は仲間2人計3人で、お弁当の分担をしてみたら、すんごく楽チンだった。
私はおかず担当で、鶏3羽(もも肉6本)分の鶏唐と煮物少々を持参。
ほぼ完売で、帰りの荷物が軽かったので余計うれしかった。

さて、8月30日、旅行3日目、やっと"Level 42"の日

前日は早めにホテルへ戻ったものの、座っている時間が極端に短かった為
私はすんなり寝てしまった。
しかし普段から静かな環境で暮らしている相棒は、
ホテル隣にあるライブバンドが入る飲み屋の騒音が気になって若干寝不足だったらしい。

眠い目をこすりながら眠気覚ましにシャワーを浴びた後、
今日は待ち時間になんとか座るよう、朝食時に傾向と対策を相棒と練る。
この日は前日と違って雨が降ったり止んだりの嫌な天気のようだ。
幸い会場隣の遊園地の入場券を買っていたので、興味のないバンドの時間は
遊園地で遊ぶことにする。

その日の会場行きバスの出発時間は13時。
午前中は空いているので、スーパーへ行ってみることにした。

私達が期待している"Level 42"の出番は夜10時の予定なので、
この日まともな夕食が摂れるかどうかわからない。
だから部屋に戻ってから夜食のつもりで、
スパゲッティとソース、袋入り野菜サラダとドレッシングを買っておく。
ついでに缶ビールも籠に入れたら、
レヂのお兄ちゃんが11時を過ぎないとアルコールは売れないと言う。
仕方なしに缶ビールだけ返品。

一度食糧品を置きに部屋へ戻り、今度は13時のバスに乗るべく出掛ける。
その前に少しお腹の中に入れておこうと、デパートの喫茶部でケーキやスコーンを食べた。
ケーキというかパイナップルのタルトという名のブツだったが、
やたら甘く、砂糖の柔らかいアイシングを食べている感じで、意地になりながらすべて食べた。
何の罰ゲームだったんだろう…

そうこうしているうちに時間になり、前日1時間待たされたバス乗り場へ。
えーっ、どうしちゃったの? もうみんな乗り込んで、私達が最後の客だったみたい…
バスの中は前日とガラッと変わり、おじさん度50%。
その日のほとんどの出演者が、バンドの形態だったからだろうか?

昨日とカラーリングが違うのだが、この日もバスは古いダブルデッカー。
そしてエンジンが走っている途中で止まる。
会場のゲートが見える所でも止まりやがった。
会場が近いし、もう歩いて行っちゃおうかな、と思い始めたらやっとエンジンが掛かる始末。
当然バスの中は嵐のような拍手。 
金をとってお客を運ぶバス会社としてどうよ。

で、会場に到着してから、とりあえず一度見ておきたかった"Go West"を見る。
相棒には事前に予習用CDを渡しておいたけど、興味ないってサ。
ピーター・コックス氏の声は相変わらずパワフルでかっちょいい!
ドイツにもあまり来ないので、今回彼の声を聞けて動く姿をナマで見られて良かった。
(ミュージシャン、いつ逝っちゃうか分からない、だから見られる時に見ておけ、が私の持論)
ちなみにこのバックバンドのキーボードは、元"Level 42"のリンドン・コナー氏だった。

この日はバンド形式の出演者が多い為、セッティングやらで次の出演者までの時間がかなり長い。
長い時は1時間近くも待たなければならないのは苦痛だから、
トイレ休憩も兼ねて隣の遊園地で色々乗ってきた。
Galston 遊園地からの眺め Galstonの町(多分)
昔懐かしい系の乗り物ばかりで、おばさん2人がメリーゴーランドや汽車ぽっぽに乗った姿は
乗り場のアルバイトの若者や他の家族連れのお客さんにはとても奇妙に映った事だろう。
でも座れたから良かった。 その頃には雨が本格的に降ってきたから余計良かった。
遊園地が閉園してからも、ステージの真裏にある屋根付きベンチでおやつを食べながら
世間話やフェンスの向こうに見える更衣用テントや
ステージに上がる前に横切るミュージシャンについてまったりと話をする私達。
スコットランドの田舎まで来て、ぼーっと何してんだろ?

さて最後から3番目の"Average White Band"の演奏途中でジワジワとステージ前ににじり寄り、
前から2列目を確保。 もうここから後退はせんぞ、と相棒と誓い合う。
初めてこのバンドの存在と音楽を知ったのだけれど、異様にJazzしてて、
今回の野外フェスでは異色の存在だった。 いや、嫌いじゃないよ、こういうの。
この後、グラスゴー近郊出身のミッジ・ユーロ氏が登場したのだが、
やはりご近所出身ということで私達の立っている場所が息苦しくなるほど急に人が増えた。
Midge Ure ボケボケミッジ・ユーロ氏 バンド4人の内3人が坊主頭と高坊主率
会場の客の多くがすべての歌を合唱していた。
"If i was"や"Breath"はわからんでもないが、"Vienna"って合唱するような曲か?
やっぱり(ほぼ)地元出身ということで、無理やり納得した次第。

ミッジ氏が引っ込んでからまた1時間近くの待ち時間。
その間にあれだけ暑苦しかった周りが、すこし過疎化した。
そうか、これも地元出身ミュージシャンの影響か?
ということで、フェンスにかぶりつきながら、ひたすら"Level 42"の出番を待っていた。
今回のセットリストは以下の通り。

Heaven in my Hands
To be with You Again
Gorever Now
Turn it On
Running in the Family
Leaving me Now
Sunbed Song
~Bass solo~
Love Games
Starchild
Sung goes Down
Something About You
Lessons in Love
*encore*
Hotwater

曲の構成などは6月19日にドイツ・キールでのステージとあまり変わらないので、特に思うところはナシ。
その野外フェスへ来るまで、今回のフェスの運営や
急に決まった28日にドイツ・マインツでのコンサーに対し文句を言い続けた2人だったが、
コンサート途中、こちら2人がマイク・リンダップ氏に手を振り、にこやかに振り返してもらった事で
それまでの文句が一気に吹っ飛び、相棒に至っては彼女の目がハートに変わってしまう変わり様。
これ以後、相棒はリンダップ氏一筋になってしまったのは言うまでもない。
昨日9月12日に会った相棒は、ハートの形が小さくなっていたが、やはりまだ目がハートだった(爆)

彼らのステージが終わり、真っ暗でぬかるんだ会場を転ばぬように歩きながら後にして
グラスゴー行きのバスを待つ。
そのバスを待っている場所からフェンス越しに煙草を吸うネイザン君が見えた!、と叫ぶ相棒。
フェンスにしがみついていると、今度はゲイリー君が控室代わりのテントから出てきた!
じゃあ、彼に声を掛けてマイク氏を呼んでもらおう!という相棒の計画もむなしく
バスが到着し、早々に乗り込まなければならなかった私達。
乗り込んでから1時間以上バスは動かず、その間に"Level 42"のメンバーが乗った車が出てしまい
バス会社と運転手を恨むハートの目の相棒…  テラコワス

ということで、ホテルに戻ったのは夜中の2時を過ぎていた。
それからむなしく部屋でスパゲッティをゆでて食べ、ドロドロになった靴を気にしつつ就寝した。

後から気がついたけど、"Level 42"の画像を一枚も撮ってなかった。
そんなに余裕がなかったのか > 自分
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